お客様、社会から信頼される保証協会を目指し、職員一人ひとりの知識・能力・資質の向上を図るため多彩な研修プログラムを用意しています。研修の意義は能力開発の適切な支援と考え、研修方針に基づきコースの多様化を図っています。体系的な知識の習得に留まらず、直観力、洞察力という実践的能力の開発を目指しプログラムを策定しています。
信用保証協会で職員として活躍していただくにあたって基本的な知識・能力の取得
コース名 | 内容 | 対象項目 |
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内定者研修 | 社会人としての心構えと協会の基本知識について学習する。 | |
新入職員研修 | 協会実務基礎知識の修得を図る。 | |
基本法令コース | 主に通信教育にて協会業務に必要な法律知識等を学習する。 | |
基本業務研修 | 協会の基本的な業務知識や自己成長に必要な行動を学習する。 | |
職場リーダー養成研修 | リーダーシップ行動の取得や自立したビジネスパーソンとなるために必要な能力向上を図る。 | |
職場内留学 | 未経験の業務(信用調査・管理回収)を短期間経験し、基礎知識を学ぶ。 | |
異動時業務研修 | 定期異動直後に信用調査・管理回収の事務処理を学び、異動後の事務処理をスムーズに行う。 |
公正・的確・迅速な「信用保証」を提供できる実務能力の向上
コース名 | 内容 | 対象項目 |
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信用調査(基礎) | 財務状況等信用調査における定量要因分析に役立つ知識、スキル等の習得を図る。 | |
管理回収(基礎) | 回収に必要な法律知識の習得に加え、効果的な交渉スキルの能力向上を図る。 | |
経営指導力強化講座 | 経営レベルの問題解決力等のスキルを習得し、的確なアドバイス等より付加価値のある業務を行う能力の向上を図る。 | |
中小企業大学校 派遣(企業再生支援研修 等) | 企業再生支援能力や企業審査・評価能力の向上を目的とした講座に参加し、習得を目指す。 | |
日本政策金融公庫 派遣(信用保険実務研修 等) | 日本政策金融公庫にて2ヶ月間信用保険実務に携わりながら、知識の習得を図る。 | |
中小企業診断士(1次・2次)対策講座 | 中小企業診断士(1次・2次)試験合格を目指す講座に参加し、必要な知識を学ぶ。 | |
法律研究会 | 顧問弁護士を招き、管理回収業務の法律的理解を深める勉強会を毎月開催。 |
当協会の社会的役割・責任を認識し、自律的に問題を発見し解決できる対応力のある人材の育成
コース名 | 内容 | 対象項目 |
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コンプライアンス研修 | コンプライアンス・プログラムに基づき、コンプライアンス・マインドの浸透を図る。 | |
情報セキュリティ研修 | 個人情報等の機密情報の実務における諸問題や安全管理対策について学習する。 | |
人権啓発研修 | 人権問題についての正しい知識を学び、認識を深める。 | |
顧客応対研修 | 顧客応対について学び、コミュニケーション能力の向上を図る。 | |
メンタルヘルス研修 | メンタルヘルス及び労務管理についての基本的な知識を学び、ストレス反応の早期発見・対処に係る具体的な実践方法などの習得を図る。 | |
課長補佐・係長研修 | 後輩指導や業務管理能力の向上を図り、顧客志向、職場活性化等に必要なマネジメント行動を考える機会とする。 | |
人事考課者研修 | 人事考課に関する認識を深めるとともに、実習を通じ具体的な考課の手法を学習する。 | |
部長・課長研修 | 部長・課長として必要な資質の向上を図るととに、部下育成、部下指導、経営感覚、組織管理等の能力向上を図る。 | |
海外視察研修 | 各国の金融制度や産業育成・支援政策、中小企業の現状等を研究・視察し、今後の信用補完制度の運営について考える機会とする。 |
職場におけるOJTの促進、自己啓発による職員の向上意欲のバックアップ
コース名 | 内容 | 対象項目 |
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OJT | 職場内研修。 | |
人事考課制度のフィードバック面接 | 人事考課制度のフィードバック面接等を活用し、人材育成を図る。 | |
通信教育 | 資格取得対策講座、ビジネススキル向上講座等、自己啓発による職員の成長を支援する。 | |
資格取得奨励一時金支給制度 | 業務上必要と考えられる資格を取得した職員に対して、取得した資格に応じ一時金を支給し、資格取得を奨励する。 |